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去年は冬物の服を一着も買わなかった。
今年はさすがにそういうわけにもいかないので前もってファッション雑誌を読み込み
丸一日時間をあけて都心まで意気揚々と服を買いに行った。

その日は台風の影響で大雨だった。
私は駅に着いてから財布を忘れた事に気づくというサザエさん的凡ミスを犯し
家から駅までを三回行き来したので店に着く前に髪はボサボサ、靴はぐしょぐしょになった。
その時点でテンションは4割ぐらい落ちていた。

いろんな店を回って可愛いと思う服はたくさんあったけどいざ鏡の前であわせてみると
ボサボサの髪の毛のせいかみすぼらしく見えて結局棚に戻した。

とあるお店で、店員のお姉さんに声をかけられた。
「あ!お客さまが今着てる服、ウチのお店の服ですよね〜!」
たしかに私はその店で何度か服を買った覚えがある。
「わ〜そういう風に合わせて着てらっしゃるんですね〜!」
なんだか自分のファッションセンスを査定されてるようで私は恥ずかしくなって下を向いた。
お姉さんはピカピカのピンクのヒールを履いていた。
私は自分のぐっしょぐしょに濡れた靴を見て、もう今日は帰ろう、と思った。
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