上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ふと、上京して間もない頃『目玉焼き丼』をよく作っていた事を思い出した。
超簡単で超ウマい代物で、久しぶりに食べたくなったのでさっそく作ってみる事にした。
が、どうしても材料が思い出せない。

目玉焼き、ベーコン、鰹節、だし醤油の4つを使っていたのは覚えている
あと1つ、なにか歯ごたえのある材料があったような気がするのだ。
私は必死に記憶を辿った。
『そうだ……、キャベツだ!』
私は早速キャベツを千切りして軽くレンジでチンしてから炊きたてご飯の上にのっけて
さらにその上に目玉焼き、ベーコン、鰹節をのっけてだし醤油をたらして食べた。

ウマい。ものすごくウマい。………が、これじゃない。

キャベツの食感は思い出のそれとは全然違っていた。その後、諦められなかった私は
かいわれ、水菜、たくあんをちょっと炒めたもの等、あらゆる素材を用いて目玉焼き丼の再現に努めた。
だが、どれも記憶の目玉焼き丼の味とはかけ離れている。
調理の行程も本来は超お手軽料理であったはずなのに思い出の味を再現しようとやっきになるあまり
どんどん複雑になっていってしまった。
そのうち目玉焼きを作るのすらめんどくさくなってしまって、ついにたまごを焼かずに
生卵と醤油だけごはんにかけて食べた。

結局、卵かけ御飯がいちばんウマいと思った。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。